史記の詳細
あらすじ:
かつて日本の教養人が必ず読んだという司馬遷の『史記』。中国大河ドラマを描いた『史記』は歴史ドラマとしてのおもしろさだけでなく、人生訓や格言にもあふれた大人のための教科書だったのだ。『スーパージェッタ―』や『冒険ガボテン島』で一世を風靡した漫画家・久松文雄が描く『史記』の世界。そもそも史記が世に出るきっかけとは何だったのか!? 司馬遷と李陵の友情を描く「李陵」編の下巻。/
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目次/
第十五章 反乱/
第十六章 思子宮/
第十七章 再会/
第十八章 吐血/
第十九章 号泣/
第二十章 望郷
シリーズ
読者の感想
【司馬遷によって編纂された歴史的な名著をコミカライズ!】かつて日本の教養人が必ず読んだという司馬遷の「史記」。本作は、かなりの脚色が入っているが“天道是か非か”というテーマを独自の感覚で掘り下げている。大画面の描写が非常にきれいな作品。スピード感があふれる、これぞ「歴史スペクタクル」と言える名作です。(by sho)