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どん亀野郎 (1巻)
著者  :バロン吉元
出版社名:グループ・ゼロ
掲載誌 :マンガの金字塔

どん亀野郎の詳細

あらすじ:

1941年11月20日、日本海軍潜水艦部隊は連合艦隊の先遣として真珠湾をめざしていた。旗艦香取を先頭に潜水母艦に引率されたイ号の精鋭は征く。その遥か後方をイルカのように進む小型の番外潜水艦があった。ドイツ製のUボートである――。総員16名の“どん亀野郎”たちの大活躍!真珠湾攻撃の日も間近だ!

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シリーズ

    • どん亀野郎
      (2)
      バロン吉元
      一向に敵艦が現れず、どん亀たちは退屈を持て余していた――。さて、ここらで乗組員16名を紹介しよう。艦隊・南郷平助―剛胆で野武士のような男。砲術長・橘薫―射撃砲撃の名手。先任将校・鮫島譲―インテリ。水雷長・熊谷次郎―横綱級の相撲の実力。機関長・猪又三太郎―元戦闘機乗り。航海長・星野繁―天文台出身!?操舵長・瀬戸孫作―アダ名は船頭さん。聴音手・浜崎磯次。電信長・朝永秀樹―語学の天才。軍医長・北銛夫。艦長従兵・鮎川隼人。空気手・福山虎之助―前科十犯。料理番・貝田玉男。潜横舵手・岬一平。機関員・海原千吉。信号長・岩元四十六。
    • どん亀野郎
      (3)
      バロン吉元
      無敵を誇る日本海軍は、天王山ともいうべきミッドウェーの海戦において完敗を喫した。敗因は、アメリカに日本先制攻撃の事前情報を感知されたためであった。一方、どん亀たちは“小判鮫作戦”により危機を脱していたが・・・!?
    • どん亀野郎
      (4)
      バロン吉元
      ソロモン海での戦闘は、日夜苛烈を極めていた――。ある夜、どん亀は海を漂流しているアメリカ人女性を発見する。彼女の名前はメアリー・フィンチ。ソロモンのある島から行政官の旦那様と輸送船で脱出の途次、日本の雷撃機の攻撃にあって、海へ放り出された彼女は産気づいていた。そこでどん亀の軍医長・北銛夫が大活躍…!?
    • どん亀野郎
      (5)
      バロン吉元
      灼熱の太陽が燦然と輝く滄海。わがどん亀は再び南洋に帰ってきた。昭和18年9月、今回のどん亀たちの任務は連合軍占領地域のニュージョージア島よりそこに捕虜として収容されている海軍将校4名を救出することであった。バロン吉元の異色海洋戦記物の完結編!

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