暴拳 (1巻)
著者 :みね武⊥東史朗
出版社名:グループ・ゼロ
掲載誌 :マンガの金字塔
暴拳の詳細
あらすじ:
昭和20年6月、沖縄――。島は米軍の上陸戦を受け地獄と化していた。僅かに残った学徒兵を前に、日本軍の兵士長が叫ぶ。全員突撃! しかしそれは虚しく響く自殺の強要だった。そこにただひとり、声を上げた少年がいた。その名を孤島拳士。こんなことはもううんざりだ、俺たち島民はお前たち日本軍の言いなりになってみんな死んでしまった! その言葉に怒る軍人の喉元を一突き! 拳士の空手殺法だ。拳士とその親友・平間、ふたりとも17歳。強いものだけが生き残るこの世界に二人、徒手空拳で殴り込みをかける!
シリーズ
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みね武⊥東史朗
沖縄空手の研鑽を続ける拳士の前に、同じく沖縄空手の使い手・日野一鉄が現れた。日野は共に米兵に復讐しようと持ちかけるが…。
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みね武⊥東史朗
道場に殴り込みをかけてきたキックボクサーを返り討ちにした片倉だったが、相手を死なせてしまい、拳士は道場の解散を決意する。