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博多っ子純情 (1巻)
著者  :長谷川法世
出版社名:双葉社
掲載誌 :アクションコミックス

博多っ子純情の詳細

あらすじ:

主人公・郷六平(ごうろくへい)の中学時代から高校、浪人、大学を経て人形師になることを決意するまでの青春巨編。純朴な博多っ子が恋愛やケンカ、そして人々との心のふれあいなどを通して成長していくさまが描かれている。だれもが共通に青春期にぶつかる問題がストレートに表現され、当時は博多以外の読者にも多く受け入れられた。博多の風俗や伝統、歴史が多く盛り込まれ、博多学の入門書ともいえる内容。

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シリーズ

    • 博多っ子純情
      (2)
      長谷川法世
      主人公・郷六平(ごうろくへい)の中学時代から高校、浪人、大学を経て人形師になることを決意するまでの青春巨編。純朴な博多っ子が恋愛やケンカ、そして人々との心のふれあいなどを通して成長していくさまが描かれている。だれもが共通に青春期にぶつかる問題がストレートに表現され、当時は博多以外の読者にも多く受け入れられた。博多の風俗や伝統、歴史が多く盛り込まれ、博多学の入門書ともいえる内容。
    • 博多っ子純情
      (3)
      長谷川法世
      主人公・郷六平(ごうろくへい)の中学時代から高校、浪人、大学を経て人形師になることを決意するまでの青春巨編。純朴な博多っ子が恋愛やケンカ、そして人々との心のふれあいなどを通して成長していくさまが描かれている。だれもが共通に青春期にぶつかる問題がストレートに表現され、当時は博多以外の読者にも多く受け入れられた。博多の風俗や伝統、歴史が多く盛り込まれ、博多学の入門書ともいえる内容。
    • 博多っ子純情
      (4)
      長谷川法世
      博多の夏は、なんたっちゃ、祇園山笠たい!!一トンもの舁き山笠ば、二十四人の男が意地と度胸で舁くとです。その絶頂が、流の名誉ば賭けた追い山です。その前夜、あの仁久島と、とうとう決着ばつけんならんことになってしもうたとです………
    • 博多っ子純情
      (5)
      長谷川法世
      金波銀波の波映ゆる~~玄海灘を前にして~~!!つやつけて応援団長ば引き受けたとは良かばってん――姉ちゃんは嫁に行きんしゃるし、小柳にはモロにモノばつかまれるし、足の骨は折しょるし、ちゃっちゃくちゃら!男六平十五歳、鳴呼人生の波高し~~!!
    • 博多っ子純情
      (6)
      長谷川法世
      俺は、もう中学生やなかもん――心からおらんだとです。穴見さんやら姉ちゃんのことは、もうきっぱり忘れるばい。なして人は死ぬ、なして俺は生きとる、なして俺は高校ば行く……こげな悩むうちに、石堂高校の入学試験の日が来たとです。泣いても笑うても、俺の運命が決まる日が……!?六平十五春残し
    • 博多っ子純情
      (7)
      長谷川法世
      郷六平は、もうれっきとした高校生たい―伝統ある石堂高校に、仲間み~~んなと一緒に入学できたとです。クラブ活動やら、キッス事件やら、謹慎処分やら、えとせとら……高校生活ば始まったばっかりなのに、母ちゃんば心配かけたり、毎日が変化の連続たい。六平16才青春ざかり
    • 博多っ子純情
      (8)
      長谷川法世
      酒飲んでみたり、コペルニクス的転回ば熱望したり、ふたりの女性ば相手に二輪車ば想像してセンズリこくやら、俺はほんなごと悪か高校生です。もっと勉強ば身を入れろーと己れと毎日ば闘っとるとです。青春の問いは夏雲の動きにも似て脹らみ流れ、そして………六平16太陽の季節
    • 博多っ子純情
      (9)
      長谷川法世
      高校生活もいよいよ二学期に入ったとです。熱望のコペ転もまーだ実現せず、突如、丸坊頭にしてみたり、小柳に迫ってみたり、俺の日常には次々と色んなこと起きるごたる――それにしても、扶桑一子なる不可思議な女の存在は気になるとです。六平16冥府魔道?
    • 博多っ子純情
      (10)
      長谷川法世
      騙したり、嘘ついたり、人のことばすっぱ抜いたり……なして女ていうとはゴタゴタしとるもんでしょうか。そんでも男は女に惚れて悩み、泣み、傷つくとです。誰がそれば笑えるでしょうか……青春とは楽しくも、叉つらいとです。六平高一混沌
    • 博多っ子純情
      (11)
      長谷川法世
      俺も高校二年になったごたるし、大勢の新入生を前にすると、先輩としてつやばつけたくなるばい。ばってん……入部したラグビーのスパルタにはへこたれるやら、女子に憧れてたと告白されるやら、新学期もいっちょん、勉強に身が入らん……六平高二大上段
    • 博多っ子純情
      (12)
      長谷川法世
      郷君を好いとうけん…だけど男には男の青春がある。愛する幼気な胸を痛める類子――若き血潮のほとばしりのなかで、各々の友たちが、悩み、苦しみながら生きとる。そやけん、俺には先の事はいっちょんわからん。六平十七―汗繰り返す青春
    • 博多っ子純情
      (13)
      長谷川法世
      日記がどげんかしたとか、俺はそげんなもん知らん!濡衣を着せられたまま、事が進んで行きよる。ラグビー部という一つの青春の場を通して男の友情とはけ口が交錯する――我ガ心楽ニナラズ、ジット手ヲ見ル。ほとびる青春は偽り青春か――六平十七、金縛り
    • 博多っ子純情
      (14)
      長谷川法世
      大人は空想もせんとでござっしょうか………惚れられても、どうにもならんかった男でも女の気持ちが分からんことはなか。ばってん、おんぼ(天下)晴れても、俺の心は晴れん――男は前向け、青春至るところ難関あり!男六平青春修羅
    • 博多っ子純情
      (15)
      長谷川法世
      たかが親父の浮気で、なしてこげん動揺しとるとかいな―親が男、子が男である事実のなかで、六平は思う“夢なら醒めれ”と。どげんしようと悩みおって、フッとふっ切れたとき、なんもかんもがおかしゅうて、おかしゅうて……爽春快晴、六平十七大童貞
    • 博多っ子純情
      (16)
      長谷川法世
      素晴らしか人が現れたら、郷君を任せた方が絶対的にいいんじゃないかと、これはうちの気持ちの問題……小柳類子の悩みば、俺ばいっちょん判らんわけじゃなかが、うじうじした梅雨が早よ明けて山笠ばやってこんかいなと思うとる……決然たり、六平十八の夏
    • 博多っ子純情
      (17)
      長谷川法世
      うち、勉強に打ち込むことにしたけん……気持ちのはっきりしたし。小柳の明るか顔をそこに見た。まぎれもなか女の顔があった――ばってん、逆に俺はコペ転ば済ました。むつごろう、ひと跳ね、ふた跳ね、み跳ねかな…血滾る郷六平、今月今夜男なり!
    • 博多っ子純情
      (18)
      長谷川法世
      六平にも変わる類子も変わる回りの者ンもみんな変わってゆくばい――高校生活最後の思い出ば……て辛かことば分かって行動しとるのも居った。ボールを追って青春ば炸裂する俺たちの人生ば、これからどげんなっていくのかいっちょんわからんばい!!六平18セーイシュン
    • 博多っ子純情
      (19)
      長谷川法世
      ラグビーに青春ばぶっつけて、終わってしもうたら、これからのことはいっちょんわからん。高校生活にさよならし夢を育てた仲間たちもそれぞれ旅立って行きよる。散り散りになって……歩いても歩いても、なお春愁―六平浪人
    • 博多っ子純情
      (20)
      長谷川法世
      それぞれの道・大学に入った仲間をよそに、博多の街でしろしい浪人生活を送る六平と阿佐に、新たな友が出来た、二毛越君に多志麻嬢!!そんな変わりとは別に、祭りはまた同じように博多の町にやって来る!!
    • 博多っ子純情
      (21)
      長谷川法世
      山笠も済んで、暑く長い夏休みが過ぎ去ろうとしている!!浪人に休みはないと、机に向かうものの瞼にちらつく類子の真っ白い太腿……悶々として勉強が手につかない六平が類子に追ったコペ転旅行!!あろうことか、阿佐のバカがくっついて来たもんだから――!?
    • 博多っ子純情
      (22)
      長谷川法世
      ついに、待望久しかったコペ転の夜は来た!!郷六平と小柳類子――二人にとって青春のいちばん長い日が更けようとしている!!その瞬間をもっとも心待ちにしているのは、盗聴器を耳に隣の部屋で焦躁の極みの阿佐…!!
    • 博多っ子純情
      (23)
      長谷川法世
      いざ東京へ!!と、二度目の殴り込みをかける石堂高校浪人組み。しかし、博多っ子の心意気だけでは如何ともしがたい受験戦争に、堪え性のない阿佐の戦意は、日に日に屈折するばかりの…はれもんあつかい!!発表を目前にしたそんなある日、六平の父が倒れた!!
    • 博多っ子純情
      (24)
      長谷川法世
      集道大学一年生、郷六平!!異色人物に囲まれて大学生活をエンジョイする六平だったが、「祭」が近づくと、博多っ子の血潮がさわぐ!!夏休みの前の試験もそこそこに、すわ、故郷へ!!青春多忙、青春ピンチ、類子と六平の愛のゆくえは……!?
    • 博多っ子純情
      (25)
      長谷川法世
      大学生活初めての夏休みを博多で過ごす六平に、とつぜん別れ話をきり出す類子!?―この町で生まれ、この町で育ち、この町の祭りを舁ぐ、懐かしいものの一切に満ち足りた町は若い二人を焦ら立たせる。博多っ子純情、二十歳の恋人自立編――
    • 博多っ子純情
      (26)
      長谷川法世
      「ねえ、私を東京の恋人にしてよ」阿佐のイトコ、夕子ちゃん恋人志願に、タジタジの六平。翔んでる女子高生の挑発にくすぐられる、そんなある日、博多の恋人・類子が上京してきた。青春、惑い編、快調――
    • 博多っ子純情
      (27)
      長谷川法世
      アルバイトしながらスキーが滑れる、というウマい話にのってやってきた六平と阿佐。だが、慣れない飯炊きに、つれないスキーギャルたち、雪国の冬は、さぶかーー!!=六平二十歳、まだまだ子供=
    • 博多っ子純情
      (28)
      長谷川法世
      ない……?ない…!なーい!!類子のツキのものがない!?突如おそった、おそるべきリアリズム!!六平二十歳、類子二十歳、父になるには早すぎる、母になるには未熟すぎる、青春惑い編―。
    • 博多っ子純情
      (29)
      長谷川法世
      ―山笠の棒は、博多っ子の命!!殴られても、その棒がほしか!!――博多流れに禁止された「棒ぜり」を、こともあろうに六平に仕かける幼な友達・田熊。長梅雨の中での今年の山笠は、なにやら波瀾ぶくみで始まった――
    • 博多っ子純情
      (30)
      長谷川法世
      大騒ぎだった山笠も終わって、夏本番を迎えたある日、六平は父の体調の異常に気付いた。オヤジが死ぬ!?幼ない日から見慣れた風景の一角が、父の死の予感にぐらりする、博多っ子純情、六平苦悩編。
    • 博多っ子純情
      (31)
      長谷川法世
      六平、阿佐たち大東研の衆知を集めた展示、“東京が壊れた日”は、集道祭の中でも一際光っていた!!その興奮もさめやらぬうちに、六平をまき込んだ大スキャンダル……週刊誌やらテレビやらの取材攻勢にげってんの六平…。
    • 博多っ子純情
      (32)
      長谷川法世
      時尾麗子と小柳類子の間で揺れ動く郷六平の優柔不断な男心。阿佐は阿佐で、時尾麗子から来た手紙でいまや有頂天。そんな折も折、親父倒れる!!の報せ。未だに一人前になりきっていない己を知り、慟哭する六平だった!!
    • 博多っ子純情
      (33)
      長谷川法世
      人形師になると決めた六平!!初めての注文である友人の結婚祝いの品は、難産の上出来あがった!!手にした代金で類子に博多帯をプレゼントする六平は、どれだけ多くの人々に支えられて来たかをつくづく考える――
    • 博多っ子純情
      (34)
      長谷川法世
      博多人形師となるべく励む郷六平!!それにしてもなあも知らんことに気づく。俺にしか出来ん人形――山笠の人形。そん為にも山笠に出ないかん!!親父に訣別せな!青春巨編、ここに完結――!!

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