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愛しかない (1巻)
著者  :カネト愛
出版社名:グループ・ゼロ
掲載誌 :ラブ・ペイン・コミックス

愛しかないの詳細

あらすじ:

神谷亜梨沙は30代の若さで証券会社トレーディング部の部長を務めるバリバリのキャリアウーマン。色恋には無関心そうに見えるが、5年前から婚約中のフィアンセがいるらしい。そんな亜梨沙に、彼女の会社の若手顧問弁護士・一条はつきまとうも、一向に相手にされない。しかし亜梨沙には、昼とは別の、誰も知らない夜の顔があったーー。彼女のもう一つの顔、それは…。昼はキャリアウーマンの亜梨沙、夜は風俗嬢の雪菜。一体どちらが本当の彼女なのか?何故彼女は風俗で働くのか?5年間婚約したままのフィアンセとはーー?ひょんな事から亜梨沙の秘密を知ってしまった一条は、彼女の謎を探ろうと密かに行動を開始するが…。

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シリーズ

    • 愛しかない
      (2)
      カネト愛
      街で偶然、〝雪菜〟の時の亜梨沙を見掛けてしまった一条。髪型が全然違うのに、〝雪菜〟が亜梨沙であると気付けたのには理由があった。
    • 愛しかない
      (3)
      カネト愛
      〝雪菜〟の後をつけて、亜梨沙が普段ウィッグをつけているのはデリヘルの仕事のための変装だと確信した一条。しかしそこまでして何故…?一方その頃、亜梨沙は病院にいてーー…。
    • 愛しかない
      (4)
      カネト愛
      法事で一条と再会した〝つぼみ〟。当然風俗で働いている事を話せる訳もなく、東京で脚本家を目指し頑張っていると言うしかない。しかし〝久保田紗英〟の現実はーー…。
    • 愛しかない
      (5)
      カネト愛
      昼間の事があり、沈んだ面持ちで出勤した〝つぼみ〟。そんな時に限って当たった客に嫌味を言われ、どうしても接客に気持ちが乗らない。しかも「本番」を強要され…。
    • 愛しかない
      (6)
      カネト愛
      客の機嫌を損ね、時間より早く帰されてしまった〝つぼみ〟。店に連絡を入れることもできず、町を彷徨う。しかも突然の豪雨に見舞われ…。
    • 愛しかない
      (7)
      カネト愛
      帰ってこない〝つぼみ〟を心配する〝雪菜〟。かつて恋人が事故に遭った時の記憶が蘇る。居ても立っても居られなくなった〝雪菜〟は〝つぼみ〟を探しに行こうとするが…。
    • 愛しかない
      (8)
      カネト愛
      〝つぼみ〟の部屋で一条の名刺を見つけた〝雪菜〟。まさか〝つぼみ〟は一条と繋がっている…?真相を探るため、〝雪菜〟は〝つぼみ〟に近付いていく。
    • 愛しかない
      (9)
      カネト愛
      これは戦だ。秘密を守るための戦い。一条が自分についてどこまでの情報を掴んでいるのか確かめようと、デート(対決)に臨んだ亜梨沙。しかし…。
    • 愛しかない
      (10)
      カネト愛
      成り行きで一条と付き合う事になってしまった亜梨沙。付き合うといっても、これは契約だ。浮気じゃない。心の中でそう言い訳するが…。
    • 愛しかない
      (11)
      カネト愛
      無いと思っていた万が一が、あった。脚本家の卵として顔見知りの茸中プロデューサーが風俗の客で来てしまい、〝つぼみ〟は自分の正体が紗英であるとバレているのかいないのか、判らないまま接客をする。
    • 愛しかない
      (12)
      カネト愛
      亜梨沙とのデートに向けて張り切る一条。何とか距離を詰めたいと攻略法を考えるが皆目見当が付かない。片想いがこんなに悩ましい物だとは…。
    • 愛しかない
      (13)
      カネト愛
      距離が近づいたと喜んだのも束の間、亜梨沙から厳しい現実を突き付けられた一条はショックを隠し切れない。一方で紗英もまた、茸中は〝つぼみ〟に夢中だと自惚れていたが…。
    • 愛しかない
      (14)
      カネト愛
      あれから半年が経った。亜梨沙と一条の「お付き合い」はこの半年特に進展もないまま順調に続いている。だが同じ半年の間に、紗英と茸中はズブズブの関係に陥っていた。
    • 愛しかない
      (15)
      カネト愛
      〝薫〟から〝雪菜〟は円盤嬢だと聞いた〝つぼみ〟は、その件について真偽を確かめたいが、どうしても一歩踏み込めない。そして一条もまた、亜梨沙との関係を進展させたいと願っていたが…。
    • 愛しかない
      (16)
      カネト愛
      結局一条もまた、他の男と変わらないのか。若干の失望と安堵を抱えながら、亜梨沙は一条の提案に乗る事にする。つまり、手切金代わりに雑なセックスをしてこの関係を終わらせようと。しかし一条は…。
    • 愛しかない
      (17)
      カネト愛
      亜梨沙は一条にありのままを話した。裁かれるつもりで。しかし一条は、そんな亜梨沙を抱きしめる。「僕は亜梨沙さんの無罪を主張します」その言葉に亜梨沙は…。
    • 愛しかない
      (18)
      カネト愛
      梅毒!?初めての性病感染に困惑しながらも〝つぼみ〟は自分が移した可能性がある客への連絡を店長の乾に依頼する。しかし乾は…。
    • 愛しかない
      (19)
      カネト愛
      半ば強引にギャラ飲みに参加させられた〝つぼみ〟は、不安で仕方がない。もしかしてレイプドラッグを飲まされたりするのでは…?しかし、すでに自分は性病持ちの風俗嬢。どうなってもいいと腹を括ると…。

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