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ミスターブラフマン (1巻)
著者  :張慶二郎・浜田正則
出版社名:大洋図書

ミスターブラフマンの詳細

あらすじ:

少女マンガ家を生業とする漫画家・氷室晶。 彼はシャイで小心者で礼儀正しい好青年。 だか、その正体は泣く子も漏らす超強面、ミスターブラフマンなのであった(本人は無自覚)。 その氷室が、原稿を描きあげた自分へのご褒美に、大好きな麻雀を打ちにフリー雀荘に出向くのだが、彼の麻雀は素人で、テンパネの計算もできない。 なのに…その強面ゆえに、会う人会う人が勝手に身構え、怯え、次々と勝手に敗れていく。 あるときは、これぞ麻雀マンガの定番、『玄人(バイニン)』に間違われ、またあるときには、これまたお約束の『ヤクザ代打ち』に間違われて…大勝負に巻き込まれてしまうも、やっぱりお約束である『返り討ち』で、立ちふさがる敵たちを毎回打ち破っていく。 そんな氷室が巻き起こす、わざとらしさ120%のハプニング、超結果ありきのドタバタストーリー。

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シリーズ

    • ミスターブラフマン
      (2)
      張慶二郎・浜田正則
      ヤケクソで書いた1話限りの原作、ミスターブラフマンが張慶二郎画伯の画力と読者様の一定の評価を得て、シリーズ連載化。その後も続投続投の好循環で、念願のコミックまでたどり着くも、竹マジックである『2巻のカベ』に阻まれ、あわれコミックは1巻どまり。しかし近代麻雀誌上での読者人気は上位を継続し、シリーズは続いていたのであった!人気の証拠に、今回は巻頭カラーの原稿がある。しかし、このときもまだ正式連載になっていなかったのだった。そんな単行本の未掲載がこちら第2巻。1巻で登場したキャラの続編や新キャラなど、とにかくキャラにこだわったのが今回あたりのストーリーである。
    • ミスターブラフマン
      (3)
      張慶二郎・浜田正則
      近代麻雀誌上では依然人気作品として一定の評価を得ていたブラフマンだったが、諸事情あって、原作の私自ら担当編集者に最終回を提案した。なので今回でラスト。最終回なんて切りださなければ、あの調子なら最低でも50話ぐらいまでは行ったはずなのだが、当時の俺は、コミックにもならない作品をグダグダ続けることに疑問を感じていたから、意を決して打ち切りを切り出した。…の、だ、が、まさか未来にこのようなウェブにての掲載なんてことが実現するとは…。それがわかっていたら続けてたんだけどな。そんなわけで、どこか中途半端な続きモノみたいになった、こちら3巻目はウェブだから日の目を見ることができた作品です。ありがたやありがたや。

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