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柔侠伝 (1巻)
著者  :バロン吉元
出版社名:グループ・ゼロ
掲載誌 :マンガの金字塔

柔侠伝の詳細

あらすじ:

起倒流柔術家・柳秋水は日本講道館柔道の創始者・嘉納治五郎に挑戦し敗れた無念を一人息子・勘九郎に託した。それからくる日もくる日も秋水と勘九郎の激烈な稽古が始まった。過酷な修練は勘九郎が19歳になるまで続いた。その後、秋水の命に従い、勘九郎は郷里の九州・小倉から東京へ。起倒流師範・松柴久三を訪ねるため上京した日は明治38年6月×日・・・おりしも日露戦争の勝利祝賀に沸き返る日であった。明治から昭和にかけての激動の世相を背景に勘太郎、勘太郎、勘一、勘平の柔道一家・柳家4代、足掛け100年余りの歴史を描いた壮大な大河ドラマである。1970年から「漫画アクション」(双葉社)に連載された柔侠伝シリーズの1作目。

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シリーズ

    • 柔侠伝
      (2)
      バロン吉元
      講道館の矢崎正介はかつて青雲の志に燃え、内務次官・高峰男爵の書生として男爵邸に寝起きし、将来帝大に進み、政治家への道を歩もうとしていたが……。明治から昭和にかけての激動の世相を背景に勘太郎、勘太郎、勘一、勘平の柔道一家・柳家4代、足掛け100年余りの歴史を描いた壮大な大河ドラマである。1970年から「漫画アクション」(双葉社)に連載された傑作柔侠伝シリーズ!
    • 柔侠伝
      (3)
      バロン吉元
      大正3年6月×日、柳勘九郎出獄。誰ひとりとして迎える者もいない孤独な出獄であった。窒息しそうな長い獄中生活から解放された彼の脳裏に去来するものは……はたして勘九郎の足は自然と矢崎正介の新居へ赴いていた・・・。明治から昭和にかけての激動の世相を背景に勘太郎、勘太郎、勘一、勘平の柔道一家・柳家4代、足掛け100年余りの歴史を描いた壮大な大河ドラマである。1970年から「漫画アクション」(双葉社)に連載された柔侠伝シリーズ第1弾完結!

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