餓鬼地獄 (1巻)
著者 :日野日出志
出版社名:グループ・ゼロ
掲載誌 :ホラーエクスタシー
餓鬼地獄の詳細
あらすじ:
決して近づいてはならないという桜の森。そこには桜姫という美しくも恐ろしい妖魔が住んでいて、近くを通った人間を森の中へ呼び込んでは殺していたという。だが魔物を信じない太郎は、いつの間にか森へ迷い込み、あまりの美しさに奥に行って桜姫に見つかってしまう…… 「花ざかりの森」をはじめ、餓鬼に襲われ毒を受けた娘の「餓鬼地獄」を収録。日野日出志の恐ろしくも幻想的な作品集。
シリーズ
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日野日出志
原子力発電所や工場が並び浜辺には奇形魚の死骸が打ち寄せる海辺の町。そんな町で生まれ育った少女には秘密の遊び場があった。
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日野日出志
親切そうな老爺から雨宿りを、と訪れた家。そこには沢山の人形が並んでいた。地下室を発見したマリっぺは下へ降りてしまう。