宮本 武蔵 (1巻)
著者 :小島剛夕・佐々木守
出版社名:グループ・ゼロ
宮本 武蔵の詳細
あらすじ:
慶長九年、京の洛外一乗寺下り松。男が一人、時が来るのを待っていた――将軍家より日本第一と認められた剣術の名門、吉岡道場において、当主である清十郎ばかりかその弟の伝七郎までが打ち倒された。このままでは吉岡の名がすたる。吉岡一門の総力を結集してかたきを討たねばならない。現当主である又七郎を御旗に、卑劣なるその男を斬り伏せるべく道場生全員が松の下に結集した。しかし…あの名作「宮本武蔵」を劇画の鉄人・小島剛夕が鬼気迫る筆致で描いた傑作!
シリーズ
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小島剛夕・佐々木守
柳生の長男、若き十兵衛に付け狙われる武蔵であったが、無駄な戦いはせぬと歯牙にかけなかった。そこで一計を案じた十兵衛は…。
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小島剛夕・佐々木守
寛永の初め頃、武蔵は尾張の城下町で自ら名付けた「円明流剣法」を教えていたとの説がある。老いた武蔵の剣の置きどころとは…?