下町の太陽 (1巻)
著者 :幸野武史・矢島正雄
出版社名:グループ・ゼロ
掲載誌 :マンガの金字塔
下町の太陽の詳細
あらすじ:
「人様を照らすような太陽のような人間になれ!」。先祖伝来の土地・田畑を担保にして学費を作り自分を医大へと進ませてくれた母の言葉を胸に医師となった青年・水野太陽。2年間の研修医期間を終え荒川沿いの下町にある『河原病院』に勤めることになるが、そこでいきなり余命一か月の末期がん患者・東野の主治医に任命される。『医者になったものが最初に現場で学ばなければならないことは“医者なんて無力だ”…ということを学ぶことです』。院長の言葉に最初はそんな無茶な…と思ったものの、太陽は東野と必死に向き合い…。軽薄でスケベながら涙もろく情に厚い熱血青年医師の成長を描いた、人情派医療コミック!
シリーズ
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幸野武史・矢島正雄
金型職人・古川の妻・良子はアルツハイマー型痴呆患者。まだ原因が解明されていない難病だが河原院長は希望を捨てていなかった。
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幸野武史・矢島正雄
人気の食堂『あらかわ』の主人は花粉症の治療中。母が亡くなったストレスが花粉症の発症の原因の一つかもと聞いた娘の純子は…。