帝国の中国侵攻 (1巻)
著者 :とみ新蔵
出版社名:グループ・ゼロ
掲載誌 :マンガの金字塔
帝国の中国侵攻の詳細
あらすじ:
1894年に朝鮮の支配をめぐって日清戦争が起こった。そして1904年には満州・朝鮮の利権争いから日露戦争が起こった。翌年、日露講和条約によって日本は中国東北部に鉄道を敷く利権を得る。満州に「南満州鉄道株式会社」が創設された。いわゆる「満鉄」である。そして1910年になると、日本はついに朝鮮を植民地支配することに成功した。そのうえで、第一次大戦が起こり列強諸国が中国を顧みる余裕のないことにつけ込んで、対華二十一カ条の要求を突きつける…。日本がいかにアジアを侵略していったのか、歴史をわかりやすく描く。
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とみ新蔵
中国での抗日運動が高まる中、日本側の態度も威嚇的となった。1937年、日本軍は北京郊外の盧溝橋付近で夜間演習を行う…。