前線と銃後 (1巻)
著者 :とみ新蔵
出版社名:グループ・ゼロ
掲載誌 :マンガの金字塔
前線と銃後の詳細
あらすじ:
1930年代。ファシズムが支配したドイツとイタリアは利害の衝突を避けるため1936年10月以来ローマ・ベルリン枢軸を結んでいたが、39年になると日本もまじえて国際共産主義への対策を強化した。そして、ドイツとイタリアはヨーロッパの弱小国を次々と侵略していった。しかしロシアを含むヨーロッパ列強はその拡大を恐れ、政治的包囲網を固め始める。ドイツ・イタリアは日独伊三国同盟を日本に申し入れるが、日本は迷った…。世界大戦に突入する前夜からの国際情勢を俯瞰しつつ、日本の歩んだ道を流麗なタッチで描いた、歴史漫画の良品!
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とみ新蔵
一九四三年になると、ソ連は猛反撃を繰り出し、ドイツ軍の殆どを国境外に押し返した。イタリア軍も国内の反戦運動に手を焼き始め…。