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鯨魂 (1巻)
著者  :川本コオ・牛次郎
出版社名:グループ・ゼロ

鯨魂の詳細

あらすじ:

銭貫一二三(ぜにつら・ひふみ)は数多くの娯楽事業体を傘下に収める巨大会社・マリリンの総帥。「銭の操り人形になるやつはアホだ! 銭ってのは操るもんだ!」と主張し、金儲けに、女にと、人並み外れたパワーを発揮するその様を人は“怪物”“鯨”と称する。銭貫を通して現代社会の本質を鋭く描く社会派大作!

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シリーズ

    • 鯨魂
      (2)
      川本コオ・牛次郎
      図体も鯨なみなら、肝っ玉も鯨なみの、常識外の銭ゲバ怪物・銭貫一二三! 銭と女を思いのままにし、怖いもの無しの銭貫だったが、天敵とも言える男が現れ た。それは関都銀行の頭取・伊集院である。自らがどうあがこうと持てないであろうその上品な佇まいを見て闘志を燃やした銭貫は、異常とも言える執念で伊集 院に迫っていく。
    • 鯨魂
      (3)
      川本コオ・牛次郎
      神をも恐れぬ金権怪物・銭貫一二三と、代々続く銀行家という家柄を誇りにしている関都銀行頭取・伊集院の対立はますます激しくなってきた。銭貫は、愛人の 秋子を通して伊集院の愛人スキャンダルを掴み、それと同時に関都銀行に対しては取りつけ騒ぎを仕掛けるなど、あの手この手で伊集院を攻撃。それに対して伊 集院は、銭貫の会社が行っている兵器輸出を突いて世論を“反銭貫”へと導き、反撃してきた!
    • 鯨魂
      (4)
      川本コオ・牛次郎
      ピンク産業から兵器生産まで、金になると判断したものは何の躊躇も無く実行していく銭貫。その金に対する執念は凄まじく、それ故に関都銀行頭取・伊集院と の暗闘もエスカレートしていった。銭貫のこの執念の源とは何なのか? 終戦直後の昭和20年8月、焼け野原に立った若き日の銭貫――。まだ“怪物”ではな い、人間・銭貫のある体験が語られる。
    • 鯨魂
      (5)
      川本コオ・牛次郎
      ますますエスカレートする金権怪物・銭貫一二三と関都銀行頭取・伊集院の激しい対立。東京湾横断道路建設計画を遂行させるための土地買収を巡る両者の戦いは、銭貫の息子・幸信、伊集院の異母兄弟・沖田を巻き込みながら展開していく。
    • 鯨魂
      (6)
      川本コオ・牛次郎
      関都銀行頭取・伊集院と飽くなき闘争を続ける銭貫の前に、新たなライバルが出現した。それは、関西を牛耳る超大物・秋吉三助だ。流行の最先端を行く東京・ 原宿に、ともに若者を対象としたビル――銭貫は“ファンシービル”、秋吉は“365プレイビル”を設立。成功するのは果して…?
    • 鯨魂
      (7)
      川本コオ・牛次郎
      銭貫の新たなライバルとなった、“ポケット・モンキー”こと秋吉三助。原宿の件では銭貫に完敗したものの、その雪辱を晴らそうと巻き返しを狙っている。一方銭貫は、マスコミ界をも牛耳ろうと、テレビ局の乗っ取りへと動き出した!!
    • 鯨魂
      (8)
      川本コオ・牛次郎
      東洋テレビを支配した銭貫。その手腕は凄まじく、東洋テレビは驚異的な視聴率を記録。勢いづいた銭貫は、マスコミ界制覇の第二弾として新聞界にその触手を伸ばし始めた。そんな銭貫の動きに対し、秋吉は徹底抗戦の構えを見せる。
    • 鯨魂
      (9)
      川本コオ・牛次郎
      マスコミ界を牛耳ろうとする銭貫は、テレビに続いて新聞界にも乗り込んだ。銭貫の作戦によって赤字紙だった東洋新聞は着々と立ち直り始めたが、そこに立ち はだかったのは宿命のライバル・秋吉だった。その執拗な妨害によって最大の危機に直面した銭貫は、この局面をいかに打開するのか?
    • 鯨魂
      (10)
      川本コオ・牛次郎
      秋吉の銭貫に対する攻撃は、ますます激しさを増してきた。飽くなき闘争に身も心もすり減らし、更には信頼していた部下に裏切られた銭貫は、さすがに疲れを 見せる…。そんな銭貫が最後に求めた安住の地、それは――。金権怪物・銭貫を通して社会を描いた社会派大作、ここに完結!

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