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武士のフトコロ (1巻)
著者  :岡村賢二
出版社名:日本文芸社
掲載誌 :漫画ゴラク

武士のフトコロの詳細

あらすじ:

貧困にあえいだ江戸時代の侍たち! 下級武士の年収は114万5千円!!! 50俵3人扶持の飛田家の次男にして二刀時中流の堀井道場・師範代である飛田蔵之丞。 今はまだ何者でもない蔵之丞は、大藩へと仕官し、大金を掴むという夢を抱く!! 武士の懐事情からキビしかった暮らしの実態に迫る! 剣と銭で成り上がれ!大江戸リアル時代劇堂々開幕!! リアルを知れば“江戸”がもっと身近で面白くなる!

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シリーズ

    • 武士のフトコロ
      (2)
      岡村賢二
      江戸時代でもお金がすべて!!?武士の給料事情から江戸ビジネスの絡繰りに迫る!江戸時代の宝くじ1等賞金の最高額は1億円!!!宝くじに夢を託して脱・下級武士!年収114万円の飛田家の次男坊・蔵之丞は出世の道を切り開けるか!!?武士たちの驚くべき実情が次々と明らかに!◎武士が内職で得ていた収入は年10万円程度!◎ほとんどの武士が数日に一度の出勤で良かった!◎大工・左官・鳶の職人は御家人より高給取り!◎上級武士・旗本の半数が実は無職状態だった!
    • 武士のフトコロ
      (3)
      岡村賢二
      大勢の江戸っ子たちが連日連夜つめかけた日本最大の風俗街・吉原!上級花魁とひと晩、豪遊するのに掛かった費用は100万円!!下級武士の次男にして、二刀時中流の師範代である飛田蔵之丞。初めて訪れた江戸最大の歓楽街・吉原、さらに岡場所・根津では運命の出会いを果たす。江戸の色街を渡り歩き、蔵之丞はそこで男の極楽、女の地獄を見た!!まさに苦界!遊女たちの過酷すぎる懐事情!◎江戸には50ヶ所程の遊里があり風俗店だらけ!◎超格安店の遊女の料金はなんと10分1,250円!◎遊女には給料がなく収入は客の御祝儀のみ!◎貧農の娘は約20万円で女郎屋に身売りされた!
    • 武士のフトコロ
      (4)
      岡村賢二
      貧乏藩の姫様に江戸見学の案内をして欲しいと依頼される。借金まみれの藩の財政を立て直すため、姫様には約1億8千万円の持参金付きの縁談が進めされていた。藩の命運を握った政略結婚!蔵之丞は何事もなく姫様を護衛することが出来るのか!?江戸も地方も変わらない!藩の厳しい懐事情!◎全国266の藩のうち一万石の貧乏藩は40家もあった!◎権力を握る江戸留守居役の接待交際費は5千万円!◎下級藩士の年収は125万円程度で生活はギリギリ!◎藩主の娘の婚礼費用はなんと4億5千万円!
    • 武士のフトコロ
      (5)
      岡村賢二
      年収はなんと114万円!!下級武士の厳しい懐事情に迫る大江戸リアル時代劇!武士相手の高利貸しで莫大な利益を得た札差!江戸の大富豪といわれた札差の営業権は1億円で売買されていた!!貧乏御家人・飛田家の次男、蔵之丞は札差の京次に用心棒“対談方”になってくれと頼まれる。その報酬として飛田家の借金125万円を帳消しにすると提案されるが……!?多くの武士を借金まみれにして富を築いた札差!◎江戸初期の金利は年25%という暴利であった!◎札差の用心棒の給与は店の支配人並に高額だった!◎借金帳消しの法令により札差は約594億円の損失!◎札差による米の換金業務の手数料は3万7千5百円!
    • 武士のフトコロ
      (6)
      岡村賢二
      庶民を熱狂させた江戸最大の娯楽・歌舞伎!!千両役者の最高年収額1億1千万円!!!歌舞伎の興行は年6回、最も入場者の多い顔見世興行の1日の平均収入は300万円、年間収入は8億円にもなった!!年収114万円の下級武士・飛田家の次男、蔵之丞は剣術道場の門下生・満園に誘われて、初めての歌舞伎見物に向かう。そこで満園に紹介されたのは、贔屓の役者という梅助。下級役者の中通りである梅助は、薄給ゆえに生活が苦しく……。華やかな江戸歌舞伎の舞台裏に迫る!◎年間1億円を稼ぐ千両役者は江戸後期に7人いた!◎下級役者・中通りの頭の年収は55万~60万円!◎歌舞伎興行の年間利益はおよそ1億円だった!◎一番高額な席料は約2万3千円、格安席は千円前後!

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