世紀末博狼伝サガ (1巻)
出版社名：サード・ライン
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世紀末博狼伝サガの詳細
あらすじ：
“世界一のギャンブラー”と豪語する熱き男・サガが、さまざまな強敵とギャンブル勝負をしていくギャンブルコミック。高級ホテルのベルボーイ・松尾（まつお）は、ロールスロイスのリムジンで乗りつけた超ＶＩＰらしき男・サガと遭遇する。それから一週間後、自らを伝説のギャンブラーだと語るホームレスに千円を賭けた勝負を持ちかけられた松尾は、そのホームレスこそかつてホテルにやってきたサガだと気付いて……!?
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シリーズ
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世紀末博狼伝サガ(2)盆栽決による足の負傷で入院していたサガは、リハビリがてら近所のパチンコ屋へ行き、天才パチンカー・剣城（けんじょう）と勝負することに。そこでパチンコを知り尽くした剣城にすっかり完敗してしまったサガは、土下座をさせられて屈辱を味わう。その後、偶然にも同じ病院に伝説の釘師・夏目（なつめ）が入院していると知ったサガは、パチンコ必勝法を夏目から教わろうとするが……!?
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世紀末博狼伝サガ(3)政界の黒幕的存在である代議士・天野（あまの）を叩き潰すべく、戦後最大級の手本引きの盆が開帳される京都へやってきたサガ。そこで商売敵・宗民嶺（そう・みんれい）に常盆を案内されたサガは、そこの胴師の腕前から手本引きの奥の深さを実感する。その後、祇園の街へ繰り出したサガは、クラブの美人ママ・京子（きょうこ）と甘い一夜を過ごすが、その翌日の勝負で一番盆の胴師として京子が現れて……!?
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世紀末博狼伝サガ(4)サガの勝利を信じて死んでいった中瀬（なかせ）のために、最強の胴師・闇竜（やみりゅう）との最終盆へ挑んでいくサガ。そこで序盤は様子を見ていたはずのサガは、宗民嶺（そう・みんれい）から無謀な張り方をしていると諭されて、自分が覚えのないおかしな状態にあると気付く。そして挑発する天野（あまの）の電話から、闇竜の発する音波によって幻を見せられていたと知ったサガは、自らの耳を潰して……!?
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世紀末博狼伝サガ(5)笹山（ささやま）に代わって全日本裏プロ選手権に出場することになったサガは、世界のトッププロ・ノーマンの出場に焦る路見辺（じみへん）会に笹山の息子・信一（しんいち）を人質に取られ、優勝しろと圧力をかけられる。そして予選リーグのオイチョカブグリーンマッチで、パットの神様と異名を持つ台湾の現役プロ・黄（こう）と対決したサガは、キャディーとなった中瀬（なかせ）のアドバイスで２番のカップを狙うのだが……!?
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世紀末博狼伝サガ(6)全日本裏プロ選手権で決勝ラウンドへ勝ち進んだサガは、本名の西尊寺（さいそんじ）として出場していた闇竜（やみりゅう）と再会し、彼とノーマンと自分が同じ組で回ることに。そしてキャディー犬・玉三郎（たまさぶろう）の水先案内でゴルフでも恐るべき実力を発揮する闇竜、片手打ちで300ヤード飛ばすノーマンに圧倒されるサガは、第２打を林の中へ打ち込んでしまうが……!?
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世紀末博狼伝サガ(7)東京拘置所から出てきたサガは、いきなり香港黒社会の組織・黒安（へいあん）の呉（うー）にさらわれて香港へ行く客船に乗せられる。そして香港黒社会の三大組織が博打統括権を賭ける大勝負「ゴールデン・ドラゴン・パーティー」に、黒安の代表として出場するように言われたサガは、本来は宗民嶺（そう・みんれい）が出場するはずだったが敵の組織に殺されたと聞いて……!?
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世紀末博狼伝サガ(8)香港黒社会の三大組織が博打統括権を賭ける大勝負「ゴールデン・ドラゴン・パーティー」に出場したサガは、世界一の凄腕と言われるチャンに勝利して宗趙盾（ぞん・ぢゃおどうん）との一騎打ちになる。そして察相学を駆使する宗に警戒しながら勝負に挑んでいたサガは、配られるカードをすべて識別する宗に追いつめられていき、ついには髪の毛が真っ白になって……!?
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世紀末博狼伝サガ(9)かつての師匠“アラシの梅甚（うめじん）”が余命わずかだと知ったサガは、自分を陥れた安岡（やすおか）と勝負して借りを返したいと話すアラシの梅甚のために、一肌脱いで安岡との勝負を実現させる。その勝負をアラシの梅甚と安岡のイカサマ合戦だと考えたサガだったが、アラシの梅甚はこの世で最後のバクチでイカサマは使わないと宣言して……!? そしてラスベガスへと旅立ったサガはどうなる？ 伝説のギャンブラー・サガの熱き生き様に感動する完結巻。
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