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ピストン堀口物語 (1巻)
著者  :影丸譲也・梶原一騎
出版社名:グループ・ゼロ

ピストン堀口物語の詳細

あらすじ:

昭和6年、栃木県真岡。日本拳闘倶楽部の創立者・渡辺勇次郎がボクシング興行で訪れたとき、飛び入りでプロ・ボクサーの花井に挑み、もう少しで勝ちかけた少年がいた。真岡中学柔道部主将・堀口恒男である。早稲田大学に進んだ堀口は、その大器を見込んだ渡辺に歓迎されて日本拳闘倶楽部に入門した。防御を無視しひたすら打ちまくる独自のスタイルに徹した堀口は、日仏拳闘戦の日本選抜戦に出場。その戦いぶりに『ピストン』と冠された。決勝に進出した堀口は、大先輩で『ノックアウト・アーティスト』と呼ばれた中村金雄と対戦し、勝つ。そして日仏決戦へ!梶原一騎の処女作にして遺作となった巨編。梶原ワールドの原点を見よ!!

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シリーズ

    • ピストン堀口物語
      (2)
      影丸譲也・梶原一騎
      ユーグに判定勝ちを収めた堀口は、第4戦で仏側最強のボクサー・前世界フライ級チャンピオン・プラドネルと対戦し、引き分けた。人気の爆発した堀口を浅草の大親分・佐倉が六区公園で撃つ拳闘興行に呼ぶ。興行後の座敷に招待された堀口は、そこで親分の女である料亭の女将・八千代を見初め、彼女を相手に童貞喪失を果たした。その帰り、佐倉の配下で選り抜きの腕達者30人が堀口を襲う! しかし拳闘界の巨大な新星・堀口は、驚異のスタミナと闘争心で、全ての敵を倒してのけた。昭和8年、世界バンタム級王者・ヤング・トミーが来日。減量に苦しみながらも、堀口はトミーを下した。
    • ピストン堀口物語
      (3)
      影丸譲也・梶原一騎
      小池との血ダルマの激戦を制し、堀口は第1回拳闘選手権の王者となった。しかし渡辺の勢力を削ごうとした全日本拳闘連盟は、渡辺を除名、堀口のタイトルを剥奪する。渡辺も大日本拳闘連盟を結成して対抗するが、渡辺が笹崎という新人に入れ込み始めたことで、トレーナーの岡本が堀口を連れて独立する事態となった。醜い利権争いを避けて、岡本と堀口はハワイへ。堀口は反日感情がある中で、KO勝ちと引き分けを続け、東洋フェザー級王者・グスマンと対戦。勝ちを収めて東洋チャンピオンとなった。世界を狙う機は熟したかと思われたのだが、太平洋戦争勃発。パンチドランク症状、科学的ボクシング・白井の台頭…。堀口の悲劇は不可逆的に迫っていた。

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