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著者　　：汐見朝子

出版社名：秋水社ORIGINAL

陽の当たる丘分冊版の詳細

あらすじ：

三宅先生が自分の父親の病院のためにうちの病院を乗っ取っとろうとしている。そのために万理子さんと結婚しようとしている!?　そんな…嘘だよね、先生はいい人だったよ。先生は同情で私を抱いたというの？　そんな冷たい眼で私を見ないで。心が凍えそう。先生と万理子さんの結婚に協力するのが嫌ならこの家を出て行けだなんて。私まだ何かを捜している。抱かれた時、先生から私に流れて来た熱い何かを。それを捜して先生から離れられない。鮫島は万理子が父の実の子供ではない事をネタに脅せばいいと言うが、そんな事は出来ない。万理子達の婚約祝いで三宅家に招かれた芙由子は、父親の借金の担保代わりに三宅先生の父親に抱かれる事になってしまい…!?