土方歳三 (1巻)
著者 :神田たけ志
出版社名:グループ・ゼロ
掲載誌 :マンガの金字塔
土方歳三の詳細
あらすじ:
慶応四年(1968年)戊辰戦争は東北に拡大。四月「奥羽列藩同盟」が結成されるもわずか三ヶ月で崩壊。八月、ついに会津戦争へと突入した…。沖田総司にそっくりな薩摩藩士・堀竜之進は、ひょんな事から新撰組隊員らと出会い、入隊を誘われる。沖田を敬愛する新撰組隊員・市村鉄之助は、冷徹な目を持つ堀に疑いを抱く。実は堀の目的は、京都で自身の兄・堀左馬之助をあやめたとされていた土方歳三に報復する事なのだ。仙台に渡った堀は遂に兄の仇・土方歳三と顔を合わせる…!戊辰戦争時の動乱の世を、土方歳三を中心に描いた名作。
シリーズ
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神田たけ志
柴山の策略によって軍馬が暴走。腰を打った市村を堀がかばった事から、市村は新撰組同志として堀に信頼を寄せてゆく…。
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神田たけ志
密偵・柴山が捕えられ、その成敗を命じられた堀。その時柴山の口から「お前の兄を斬ったのはこの俺だ」と衝撃の一言が…!!