［話売］恋は包むように寄せよ (1巻)
出版社名：ICE
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［話売］恋は包むように寄せよの詳細
あらすじ：
横浜支局で新聞記者として働く船橋千歳の夢はいち早く本社の社会部に異動すること。そのために手段を選ばず特ダネを狙う日々だったが、ある日ネタ元である地方検事に体の関係を迫られる。居合わせた男性に救ってもらうも、この不本意な出来事がキッカケで千歳のビジョンは崩れ始め――。
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シリーズ
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［話売］恋は包むように寄せよ(2)彼氏にも見放され、希望していない文化部に異動させられた千歳。担当するのは全く興味もない将棋だった。イケメン棋士・四条碧にあやかって実績をあげようと意気込むものの、知らない世界で戸惑いだらけで…。
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［話売］恋は包むように寄せよ(3)将棋の悪口を言っているところを四条に聞かれてしまった千歳。対局後のインタビューで初めて四条への質問を試みるが…。第一印象最悪の2人、インタビューはどうなる！？
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［話売］恋は包むように寄せよ(4)自分が書いた記事を目に留めてくれた等々力九段に誘われて一門の会食にお邪魔した千歳。しかし、そこにはあの感じ悪い四条もいて…。四条の言動にキレた千歳は思わず悪態をついてしまう。
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［話売］恋は包むように寄せよ(5)将棋の取材を続ける千歳は、将棋会館で四条と同門の奨励会員・神町と挨拶する。そこで若林にプロ棋士になる厳しさを改めて教えられる千歳。嫌なやつだと思っていた四条を見る目も徐々に変わっていく…！？
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［話売］恋は包むように寄せよ(7)将棋イベントで四条の優しさに触れた千歳は俄然、担当記事にも力が入る。しかし、若林もいない他の取材現場ではなかなかうまくいかない。そんな中でミスをしてしまい…。
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［話売］恋は包むように寄せよ(8)酔っ払って四条の前で寝落ちてしまった千歳。恥ずかしさを抱えながらも借りたジャケットを返そうとすると、四条から休日の予定を聞かれドギマギしてしまう…。
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［話売］恋は包むように寄せよ(9)千歳と微妙になっている彼氏（？）の直樹に、同僚の目黒さんが急接近！？ 一方、千歳が勤める天海新聞が主催する聖王戦は、挑戦者決定リーグが始まろうとしている。四条のほか、瀬田などもリーグには入っており、それぞれの思惑が交錯する…！
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［話売］恋は包むように寄せよ(10)聖王戦の挑戦者を決める大事な対局にもかかわらず、前日の直樹からのメッセージにモヤモヤして取材に集中できない千歳。ミスを連発してインタビューを降ろされてしまう。千歳がいないことを四条は気にかけるが…。
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［話売］恋は包むように寄せよ(11)直樹と別れてこれまで以上に仕事に熱意を燃やす千歳。しかし、将棋の取材はまだまだままならない。対局取材中に同業者たちから嫌味を言われる中、助け舟を出してきたのは四条のライバル・瀬田だった――。
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［話売］恋は包むように寄せよ(12)いよいよ四条と瀬田による聖王戦の挑戦者決定戦が始まる。手の内を知り尽くした２人の対局を見守る千歳は、どんどん局面に集中していく。対局の結果と千歳の気持ちの行方は――。
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［話売］恋は包むように寄せよ(13)タイトル挑戦のお祝いで四条に扇子をプレゼントした千歳だったが、四条にとって扇子はタブーだったと若林に怒られる。しかし、対局のときにはその扇子を使い、ファンたちはざわつく。そんな四条の変化を察した瀬田は、ムキになって四条をけしかけてしまう。
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［話売］恋は包むように寄せよ(14)横浜の将棋イベントで直樹と再会した千歳は、同期が集まると聞かされて2人でバーに行く。思い出話ばかりしてくる直樹に対し、四条の様子が気になる千歳は「もう行く」と席を立つが、直樹は追ってきて――。
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［話売］恋は包むように寄せよ(15)千歳と直樹の抱擁シーンを目撃してしまった四条は電車の中、千歳との出会いからこれまでを思い返す。四条はいつの間にか千歳を意識していたことを自覚して――。
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［話売］恋は包むように寄せよ(16)千歳は自身の“枕疑惑”に対し、「興味ありませんので」と一蹴した四条から距離を取られるようになったと感じる。将棋の話は楽しそうにする四条に対して、千歳の想いは複雑で…。
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