逃亡海峡 (1巻)
著者 :旭丘光志
出版社名:グループ・ゼロ
掲載誌 :マンガの金字塔
逃亡海峡の詳細
あらすじ:
昭和29年9月26日…本州の北端・青森と北海道の間に横たわる津軽海峡を結ぶ青函連絡船・洞爺丸は、乗客、乗組員1504名の命を道連れに暗黒の海へと吸い込まれていった。10年後、遺族のひとりである滝鉄也は、犠牲者である父親に死を無駄にはしまいと猛勉強の末青函トンネルの工事に携わる。情熱のままトンネル工事に励む鉄也だったが、ある日弟をひき逃げで死に追いやった貿易会社社長を怒りのあまり殺害してしまい、逃亡犯の身に…!?警察の目をかいくぐりながら、青函トンネル完成へ向けて邁進する悲劇の青年・滝鉄也の半生をハードボイルドに描く!
シリーズ
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旭丘光志
昭和24年の夏に相次いで発生した国鉄三大ミステリー事件。巨大な陰謀が渦巻くこれらの事件に新人記者・石垣が挑む!
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旭丘光志
下山・三鷹に続き松川で列車が転覆。石垣は「犯人を見た」という男を取材するが…。国鉄三大事件が衝撃の展開へ…!