吉田貴司
君の声が鼓膜の中に、君の笑顔がまぶたの裏に。時が経つに連れてふと甦る思い出。混乱の末生まれる人生の気泡。そんなやれたかもしれない思い出を犠星塾塾長能島明、ミュージシャンパラディソ、そして財団法人ミックステープ代表月満子が判定します。小学校の頃からそばにいてくれた同級生の富岡くん。近づいたり離れたりを繰り返し、成人式を迎えるまでの恋愛スペクタクル。(こちらはやれたかも委員会を単話ごとに収録した分冊版です。case029「I Wish I Knew How It Would Feel to Be Free(前編)」を収録。)