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佐賀のがばいばあちゃん-がばい- (1巻)
著者  :原作:島田洋七 脚色作画:石川サブロウ
出版社名:電書バト

佐賀のがばいばあちゃん-がばい-の詳細

あらすじ:

原作は400万部突破、映画化、ドラマ化!芸人・島田洋七が少年時代を過ごした佐賀での出来事を書いた大ヒット小説の漫画版!広島で暮らす主人公・昭広は母親に女手ひとつで育てられていたが、昭広の将来のことを思い悩んだ母は昭広をだまし、佐賀のおさのばあちゃんの元へ送る。昭広の目の前に現れたのは、がばい(すごい)貧乏ながばいばあちゃんだった! うちは先祖代々の貧乏だから自信もて、と言われ納得するが…貧乏のどん底でも明るく生きる、そんな二人の物語がスタートする!

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シリーズ

    • 佐賀のがばいばあちゃん-がばい-
      (2)
      原作:島田洋七 脚色作画:石川サブロウ
      第2巻学校の学年作文コンクールで1位をとった昭広。普通に、ばあちゃんとの生活を書いただけなのにその貧乏暮らしがみんなの感動を呼んだようだった。一躍、有名人となった昭広。そこへ突如現れるライバル。先祖代々の貧乏に絶大なる自信を持つ昭広。片や納屋を借りて家族4人で住んでいる竹山。クラスの名誉と先祖の誇りをかけた壮絶な戦いが始まる。真の貧乏はどちらかをかけた貧乏対決!勝負の行方はいかに!
    • 佐賀のがばいばあちゃん-がばい-
      (3)
      原作:島田洋七 脚色作画:石川サブロウ
      第3巻剣道も柔道も金がかかると、ばあちゃんにダメ出しされた昭広にとって、唯一許されたスポーツは走ることだけだった。最初は嫌がっていた昭広であったが、それなりに楽しくなりやがて脚は見事に鍛えられ、「韋駄天の徳永」とまで言われるようになっていった。そんな昭広に運動会と言う晴れ舞台がやってくる。しかし、自信満々の昭広の前に勉強も運動も音楽も図工も全て一番という西尾君が現れる。勝手にライバル視する昭広であったが…。
    • 佐賀のがばいばあちゃん-がばい-
      (4)
      原作:島田洋七 脚色作画:石川サブロウ
      第4巻昭広の住む町へ大衆演劇の一座がやってきた。その一座の子供が昭広のクラスに転校してきた。生意気で負けん気の強い女の子・朝倉みずき。打ち解けようとしない彼女へ、先生から昭広と南里君は、仲良くするようにと頼まれる。渋々だった二人だったが…。公演を間近に迎えたある日、芝居小屋で火事を出してしまう。それまでいがみ合っていた南里君とみずきであったが、町中が公演を復活させるために協力する中、二人の仲は深まっていく。南里君の初恋の感動物語。
    • 佐賀のがばいばあちゃん-がばい-
      (5)
      原作:島田洋七 脚色作画:石川サブロウ
      第5巻「宿題合宿ばい」夏休みも終盤になり、宿題が真っ白の昭広。昭広たちボンクラ4人組と秀才・西尾君はボロ寺で宿題合宿をやることになった。そこへ現れたのは人使いの荒い坊さんだった──。「さよなら兄ちゃん」母ちゃんの代わりに佐賀へやってきた昭広の兄・義則。ばあちゃんと昭広の貧乏暮らしに驚く義則は、昭広に自分が佐賀に残るから広島へ帰って母と暮らせと言うのだった。その言葉に昭広は…?
    • 佐賀のがばいばあちゃん-がばい-
      (6)
      原作:島田洋七 脚色作画:石川サブロウ
      第6巻お正月を迎えた昭広。お賽銭をねだるが、ばあちゃんの教えは金持ちそうな人のそばに行って、その人がお賽銭を投げた時に一緒に拝むことであった。初詣から帰って来た昭広だったが、服に引っかかっていたお賽銭の50円を発見する。神様からの心遣いだからもらっとけと言うばあちゃん。果たして、ばあちゃんの真意は?浮かれる昭広は南里君を連れ、使い道を探すが貧乏が染みついてなかなか決まらない昭広だった。
    • 佐賀のがばいばあちゃん-がばい-
      (7)
      原作:島田洋七 脚色作画:石川サブロウ
      第7巻「オレのカープ」昭広の愛犬・カープ。川で溺れていた女の子を助け、一躍有名になったカープ。最初は飼い主として鼻が高く気持ちいい毎日を過ごしていたが、次第に嫉妬に変わっていく。ある日、カープがいなくなったことに気が付いた昭広は、懸命にカープを探すが…。「東京の秀才君」東京から来た秀才君は田舎が大嫌いだった。セミ、鳥の声はうるさいし、夜はカエルの声に悩まされる。でも一番嫌いなのは…昭広たちだ。そんな秀才君と昭広たちのひと夏のお話し。
    • 佐賀のがばいばあちゃん-がばい-
      (8)
      原作:島田洋七 脚色作画:石川サブロウ
      第8巻「かあちゃんとの12分」佐賀と広島で別々に暮らしている、昭広と母ちゃん。久々に母ちゃんが会いに来ることになったが、佐賀に寄れるのはわずか12分間だけだった。それを知ったクラスメートは…。「涙の新巻鮭」突然送られてきた新巻鮭。荷札がちぎれ送り主が分からず、他人様の物かもしれないと食べあぐねている昭広とばあちゃん。最初は見るだけ。長持ちさせるために軒下に吊るすが、食うか食わざるか二人の葛藤は募っていくのだった。
    • 佐賀のがばいばあちゃん-がばい-
      (9)
      原作:島田洋七 脚色作画:石川サブロウ
      第9巻「席替えばい!」新学期早々、昭広に人生最大のピンチが訪れた。席替えで大親友の南里君と離れ離れになったのだ。代わりに昭広の隣になったのは、同じ広島から転校してきた、金持ちの美人で秀才の河本さんだった。周りから羨ましがられるが、昭広の気持ちは複雑だった。「昭広の弟子」昭広の前に弟子志願の少年が現れる。昭広に貧乏の真髄を学びたいと言うのだった。弟分が出来て、浮かれる昭広であったが…。
    • 佐賀のがばいばあちゃん-がばい-
      (10)
      原作:島田洋七 脚色作画:石川サブロウ
      第10巻「生活調査員がやってきた」昭広とばあちゃんの家に、市民生活調査員の鈴木さんがやってきた。いろんな家の食事内容を調べる調査らしい。最初は二人の質素な食卓を淡々を見守る鈴木だったが…。「カッパ君物語」昭広の家の川に現れた少年。見た目はまるでカッパのようだった。魚取りに、その少年から化け物が出ると言うふかみ沼に誘われる昭広たち。だが、少年は現れなかった。次の日曜、昭広は一人で少年を探しにいくが…。
    • 佐賀のがばいばあちゃん-がばい-
      (11)
      原作:島田洋七 脚色作画:石川サブロウ
      第11巻「男女戦争勃発ばい!」男の子の様な転校生「真田純」馴れ馴れしく接してくる純に、戸惑う昭広。そんなある日、学校のクラスメートの前で、昭広と結婚の約束をしたと宣言する純だった。二人が原因でクラスの男子女子が対立し、さらに担任の青田先生、保健の立花先生を巻き込んでいく。「10年後のオレ」10年後の自分を作文にしろと、先生に言われた昭広。ばあちゃんと離れ離れになる自分を想像した昭広は、ばあちゃんの気持ちを探ろうとするのだが…。

読者の感想

【ご存知、島田洋七の「がばいばあちゃん」シリーズが漫画になって登場!】原作と全然違和感のない素朴な感じの絵が、まずいいです! みなさんもがばいばあちゃんの明るい貧乏生活の中から、強く正しく楽しく生きるヒントをもらっちゃいましょう!!(by やいち)

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