男一匹ガキ大将 (1巻)
出版社名：サード・ライン
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男一匹ガキ大将の詳細
あらすじ：
西海中学の戸川万吉はケンカ好きのガキ大将だ。脱獄犯を捕らえ、勇気と男気に溢れる万吉は「親分」と多くの仲間に慕われる。伝説の「ガキ大将」が天下を目指して動きだす。本宮ひろ志の代表作、ここに復活！
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シリーズ
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男一匹ガキ大将(2)東京に向かう万吉と銀次。二人は「のっとり屋・水戸のおばば」と出会い、その迫力に圧倒される。浮浪者の指導者「カスミのおん大将」に認められ、ガキ大将は大人のケンカ「相場師」の世界に挑戦を始める。日本一の金持ちを目指して！
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男一匹ガキ大将(3)大人のケンカ・相場の世界に飛び込んだガキ大将・戸川万吉。西海にいる子分一千人にアルバイトをさせ元手を作る事に成功する。大勝負の白羽の矢を立てた、昭和ハウスという会社に、陰謀の魔の手が伸びる！本宮ひろ志の代表作第３弾！
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男一匹ガキ大将(4)戸川万吉は相場で大儲けをし故郷に凱旋する。大歓迎の中、「一人では何も出来ない！」と思い上がった万吉を懲らしめる海雲寺の和尚。そんな折、海苔相場で設けようとする白川宇太郎の陰謀が西海村を襲う！本宮ひろ志の代表作第４弾。
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男一匹ガキ大将(5)財界の黒幕・白川の陰謀から村を救った万吉。しかし逆に白川に訴えられ、お尋ね者となってしまう！怒りに燃えた万吉は子分１０００人を引き連れて赤姫山に立てこもり、警察隊を迎え撃つ。本宮ひろ志の代表作第5弾！
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男一匹ガキ大将(6)赤姫山の立てこもりで男を上げた万吉。その行動の責任を自ら取って、「特等少年院」に送られる。そこは１０人の部屋長が支配する暴力の世界だった。万吉は「少年院」を牛耳るべく立ち上がる。本宮ひろ志の代表作第６弾！
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男一匹ガキ大将(7)特等少年院に入れられた戸川万吉！すさまじいリンチを耐え抜き、子分も集まり次第に勢力を増していった。しかし影の総部屋長・鬼頭政次の力が万吉の上に大きく立ちはだかる。鬼頭政次とは一体何者なのか？本宮ひろ志の代表作第7弾！
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男一匹ガキ大将(8)「男をさがせ！」。更に勢力を伸ばすべく、万吉は子分を九州・四国・中国に飛ばす。土佐の源三、九州の菊村。一癖も二癖もある男が西海に集まってくる。そんな中、水戸のおばばの孫娘・あゆみがワナを張り万吉に近づく！本宮ひろ志の代表作第8弾！
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男一匹ガキ大将(9)仲間を捨て、あゆみと二人、東京に旅立とうとする戸川万吉。万吉一家の終焉か？そんな折、壊れた鉄橋に向かって暴走列車が迫る。列車の乗客を救えるのは万吉だけだ！今こそ万吉の男気が燃え上がる。本宮ひろ志の代表作第９弾！
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男一匹ガキ大将(10)綱村の死を乗り越えて、万吉は日本一の男になる事を誓う。全国制覇を目指し東へ驀進する万吉一家！しかし、東北の雄・堀田石松も東の勢力をまとめて万吉一家に対抗。ついに、日本中の悪ガキを東西二つに割り、天下分け目の決戦が始まる！本宮ひろ志の代表作第１０弾、いよいよ佳境！
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男一匹ガキ大将(11)「日本中のはんぱ共をまとめあげる！」 万吉一家の進撃は、全国のワルを動かし日本を東西に割った一大決戦に発展する。舞台は霊峰・富士の裾野。今、空前絶後の大喧嘩が幕を開け、男一匹・戸川万吉が吼える！
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男一匹ガキ大将(12)堀田に竹槍で刺された万吉は、ドクター佐々木の応急手当で生死の境から生還した。そんな万吉に、北海道のジャコ万の健、北陸の神島虎八、東北の三羽がらすらをはじめ、多くの者が片目の銀次と共に忠誠を誓った。そして、総勢三万五千人の一大勢力となった万吉一家は、東京へ向かって大進撃を開始する…!!
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男一匹ガキ大将(13)全国に三万五千人もの配下を持ち、力を身につけた万吉の次なる目標は財界。その万吉を慕い続ける友子と電撃結婚をし、周囲を驚かせる。そして軍師の光五郎たちと、資本金18億の三海電機の乗っ取りを計画する。だが、株主総会の会場に乗り込んだ万吉たちの前に、総会屋の大物、金原力蔵、通称・台風の力蔵とまむしの島村が現れ…。
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男一匹ガキ大将(14)売り方、買い方として敵同士のはずな台風の力蔵、まむしの島村のバックに、水戸のおばばがいることが発覚する！ そして、三海電機の株は水戸のおばばが40%、社長の山本が40%、そして残りの20%は一般株主が保有する状態に。その一般株主が保有する株を委任された万吉は総会場へ乗り込み、水戸のおばばから、愛妻・友子の父がオーナーだった岡野建設を取り返すのだが…。
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男一匹ガキ大将(15)ベイラー財団の後継者ランキー・ベイラーの目的は、水戸産業を潰し、日本を我が物とすることであった！ だが、水戸のおばばは、水戸産業グループ全てを万吉に託すという遺言をのこし、この世を去った…。そして、石油危機に瀕した日本を援助することで、日本の私有化を果たそうとするベイラーに対し、水戸産業を託された万吉は、東京湾を海上封鎖してベイラー船団を迎え撃つが…!?
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男一匹ガキ大将(16)ベイラー財団の大船団と万吉率いる船団が激突。多くの仲間を失うも、日米決戦は万吉一家の勝利に終わった。仲間の死に責任を感じた万吉は友子に置き手紙を残し、行方を断ってしまう。光五郎、大島たちは全国の万吉一家に非常招集をかけ、万吉の消息を探る。万吉は死ぬつもりなのか!? だが、そんな万吉の前にある人物が現れ…。『男一匹ガキ大将』の主人公・戸川万吉の出生の秘密と父・源蔵の悪たれぶりが描かれた「万吉のおやじ編」も収録。
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男一匹ガキ大将(17)万吉と銀次が帰国するとの情報を受け、空港に集まる大勢の万吉一家。だが、それは悪意を持った人物の企みだった。一方、友子・億吉の母子が暮らす西海の家に不審な人物が…。そんな中、ようやく帰国した万吉たちだったが、二人を迎える者は誰一人としていなかった。そして西海の家に戻った万吉たちが見たのは、誰もいない荒らされた家で…!?
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男一匹ガキ大将(18)万吉の愛する友子と億吉を誘拐した卑劣な組織は、友子と億吉の命と引き替えに、全国の万吉一家に万吉との連絡を禁じる。万吉を避ける水戸のおばば、万吉を裏切った佐々木たちが恐れる謎の組織の総師・若とは何者なのか!?
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男一匹ガキ大将(19)太平洋グループの総師・若こと水戸高志と会うため敵地に乗り込んだ万吉。だが、驚いたことに若はいきなり土下座し、万吉の母、愛する友子、億吉に合わせる条件として、新しい国を作ることへの協力を求める。東京はもはや人間の住む所ではない、法律もない優しい心を持った人たちが集まる独立国を北海道に作ると水戸は言うが…。
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男一匹ガキ大将(20)水戸のおばばや大物・白川でさえ逆らうことのできない、北海道に新国家を築くという膨大な計画に、万吉はすべてを捨てて抗おうとしていた。そして三万人の配下と共に決戦の地、北海道・大雪平原に乗り込んだ万吉。機動隊が出動する中、若グループとの血で血を洗う凄絶な戦いが始まった!! そんな彼らを利用する者たちが目論む真の目的とは、一体!?
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男一匹ガキ大将(21)亡き仲間たちの冥福を祈るため全国の寺を回っていた戸川万吉と片目の銀次は、乗り合わせた船で万吉と銀次の名を騙る二人組と遭遇する。「万吉」と「銀次」の名を出すだけで、一目置かれる二人は調子に乗って港湾工事を請け負うのだが……。番外編（1）のほか、銀次とあや子の純愛物語、万吉が助け出すことを条件にした奇妙な誘拐事件など『男一匹ガキ大将』の番外編を収録。
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