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ブラックジャックによろしく(1)

著者  :佐藤秀峰
出版社名:佐藤漫画製作所
掲載誌 :漫画 on Web

ブラックジャックによろしくの詳細

あらすじ:

「医者って一体、なんなんだ?」超一流の永禄大学附属病院の研修医・斉藤英二郎、月収わずか3万8千円。同大学医学部卒業から3ヶ月にして、初めて一人で患者を受け持つことになる。研修医・斉藤は理想とかけ離れた日本の医療の矛盾に苦悩しつつも、懸命に日々を送る!

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シリーズ

    • ブラックジャックによろしく
      (2)
      佐藤秀峰
      「教授先生、患者が死んで泣いたことがありますか?」循環器内科へと研修を移った斉藤は、不安定狭心症の患者の担当医となった。斉藤はすぐに手術が必要な事実を隠すように命じられ、患者はそんな斉藤に不信感を抱く。「医者とは何か」この単純で切実な自問から、斉藤の必死の抵抗が始まる!
    • ブラックジャックによろしく
      (3)
      佐藤秀峰
      「NICU、そこでは正義と現実が命を巡ってせめぎあう。」病院に戻ってきた斉藤を待ち受けていたのは、同僚の医師たちからの冷たい視線だった。そんな中、新生児集中治療室(NICU:別名ベビーER)での研修が始まる。わずか900gで生まれた双子の未熟児を担当する斉藤が目にしたもの。それは、不妊治療、未熟児医療、障害、追い詰められていく両親…新生児科医の日常は、医者と両親の苦悩と矛盾の日々だった。
    • ブラックジャックによろしく
      (4)
      佐藤秀峰
      「生まれた赤ちゃんはダウン症だった…」その双子は4年間不妊治療を続けた結果の、待望の我が子…のはずだった。突然に障害児の親となった田辺夫婦は、我が子をこのまま死なせてくれと斉藤と指導医・高砂に乞うた。説得できなければそれも仕方ないとする高砂に斉藤は反発する。親が我が子の命を決定するそれは許される事なのか?何が親を支配し、何が高砂にそう思わせる?新生児科と日本の現実に斉藤が熱くなる!
    • ブラックジャックによろしく
      (5)
      佐藤秀峰
      「日本では欧米で使われている多くの抗がん剤が使えない。」辻本良江・ある平凡な主婦が永大を受診する。病名、膵臓がん。斉藤は、小児科を経て、がんを扱う第4外科へ研修の場を移していた。辻本さんへの対応を通して斉藤が目にしたものは、そんながん医療の現実。そして、第4外科に来る前にわずかだけ所属した小児科の現実。二つの現実が斉藤に教えたのは、システムの制約の中でしか医師は腕を振るえない、という事だった。告知、抗がん剤、転移、再発…がんはあきらめざるを得ない運命なのか。がんを患い、心をさまよわせる「普通」の人間たちを前に、斉藤には何ができる?
    • ブラックジャックによろしく
      (6)
      佐藤秀峰
      「この人は何も知らずに死んでいくんだ…!!」…「大丈夫」「がんが治った人は、がんと闘った人です」医師・庄司のその言葉だけを信じて、辻本は激しい副作用に耐えていた。彼女は、自分のがんの完治の確率も治療の選択肢も、そして医者の言葉の真意も、何も知らない。現実に苦しむ斉藤を「大人」にしようとする庄司は、昔話を始める。なぜ医者は告知を嫌がるのか、告知の先で患者は何を思うのか、庄司にそれを教えてくれた患者の昔話を…。これが、この瞬間も日本中で行われている、日本の「がん治療」だ。
    • ブラックジャックによろしく
      (7)
      佐藤秀峰
      「がん治療に携わる 医者の本音を明かそう」かつて「理想」の医療にトライした二人の医師は今、形式的な告知しか行わない医師、抗がん剤を一切使わない医師になっていた。がん患者にとっての幸せを、それぞれの医者が追求しているはずなのに、患者は消して幸せではない。何も告げられないまま、患者の時間だけが恐ろしい速度で消えていく。斉藤はそれに黙っていられない!
    • ブラックジャックによろしく
      (8)
      佐藤秀峰
      「私達は誰も独りなんかじゃない」死とは一体なんですか?死は敗北ですか?死は絶望ですか?死とは不幸で否定されるべきものでしかないのですか?絶望の先の希望を知った、一人の平凡ながん患者。その最後の数ヶ月激烈な「生」に斉藤は歩を共にする。がん医療編、感動の完結!
    • ブラックジャックによろしく
      (9)
      佐藤秀峰
      「精神科、そこで何が行われているか私たちは何も知らない」「精神障害者」のイメージとは?怖い、気味が悪い、何を考えてるかわからない、近寄ると危ない、野放しにしておくと犯罪を犯す…全部ウソです。永大精神科に研修をうつした斉藤は、入院患者・門脇の担当医となる。しかし門脇は患者ではなく、取材のために精神科に「体験入院」するベテラン新聞記者だった。門脇と彼の取材を許した、指導医・伊勢谷には一つの計画があった!
    • ブラックジャックによろしく
      (10)
      佐藤秀峰
      「容疑者は都内の精神病院へ入退院を繰り返していました」斉藤のもとで順調に回復を続ける統合失調症の患者・小沢は、院内で出会った女性患者に恋をした。その時、病院の外で凶行が起きてしまう。児童大量殺人。反抗は小学校の教室で行われた。小沢、伊勢谷、門脇、そして斉藤…彼らは1つの大きな濁流に巻き込まれていく。濁流の名は「精神病弾圧報道」日本中をうならせ続けるリアル医療ドラマが渾身の力で描く、精神障害とマスコミ報道の真実!「ニュース」は何のためにある?
    • ブラックジャックによろしく
      (11)
      佐藤秀峰
      「精神障害者を装えば無罪になると思ったんでしょうね…」連日のマスコミ報道が、精神科の病棟に波紋を広げていく。伊勢谷は報道に含まれた嘘に気づき、ある推論を門脇に伝えた。「男が殺人を犯したのは病が原因ではない可能性があります…」詐病疑惑。その可能性を追い、門脇は取材を開始する。しかし精神病弾圧の流れは、一人の記者に止められるものではなかった。そんな中、事件報道を見て混乱した小百合は、自責の念にかられてしまう。精神障害者に容赦のない冷徹な視線が浴びせられる!!
    • ブラックジャックによろしく
      (12)
      佐藤秀峰
      「我々は世間に間違ったイメージを与えてしまったんだぞ…!」マスコミの過熱報道によって、精神障害者を危険視する流れは加速していた。その渦中に小沢は退院する日を迎える。無防備な心は傷つき、追い詰められ、そして…悲劇は起きた!「知りたい」、「それに応えなければならない」。大衆とメディアの間で交わされた密約は、暴力となって精神障害者を陥れる。
    • ブラックジャックによろしく
      (13)
      佐藤秀峰
      「この先どこへ行っても自分が変わらなければそれでいい」組織の論理に手足をしばられた新聞記者。変わらないことに疲れた精神科医。偏見に屈し生きることに絶望した1組の恋人。それでも彼らは再び歩き出す。自分の信じるものを追って。人生が試す剛さと誰もが宿す弱さを、渾身の力で描いた精神科編、堂々の完結!

読者の感想

【生死をかけた患者と、向きあう医師の葛藤・苦悩】主人公にとって病院とは、「自分の人生をかけて戦う戦場」なのであろうか――。単なる「医者って大変ね」「裏はこうなっているのね」という感想では済ませられない、リアルな焦燥感がそこにあります。(by 大江山ほたる)