死化粧師の詳細
あらすじ:
心十郎が求めていた本当に欲しかった体温。エンバーマー山根(やまね)の抱いている夢と、エンバーマー間宮心十郎に提示された道。列車衝突事故をきっかけに、心十郎の過去に触れたアズキの決意。 「エンバーマーになってわかった事。人はこの36度の体温で 必ず誰かを救ってる」 死者をおくるプロフェッショナル・エンバーマーの物語、ついに完結!
シリーズ
読者の感想
【エンバーマーとして人の死に関わる仕事をする、1人の男の話】遺体に防腐・殺菌・修復などの処置を施して生前の姿に近く戻す技術、エンバーミング。恋人・家族・友達など、大切な人への思いをテーマにした感動ストーリー。大切な人を思いながら読んでください。切なさに涙し、大切な人をもっと大切に思えることでしょう。(by 夜猫)