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著者　　：遊人

出版社名：日本文芸社

桜通信の詳細

あらすじ：

冬馬のセクハラは予備校中に知れ渡り、冬馬は1カ月間休むよう鵠沼に言われる。冬馬は秋本との友情を失い、麗とも会いずらくなってしまった。麗は鵠沼に呼ばれ、一晩付き合えば冬馬を予備校に戻すと約束され一晩付き合ってしまう。しかし、鵠沼はうそをつき冬馬は戻ることができない。ありのままを話した麗は冬馬との絆をさらに深めることになった。納得のいかない鵠沼は冬馬の家に火をつけてしまう。たまたま現場を発見した秋本が冬馬を助け、すべてを知った秋本と冬馬は仲直りをした。その後、冬馬は麗のマンションに戻り、勉強、恋、友情とも順調にいく。しかし、ある日鵠沼から手紙が来た。その手紙にはあの晩誘ったのは麗だと書いてあった…。