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夜叉鬼想伝(1)

著者  :中川勝海
出版社名:オフィス漫

夜叉鬼想伝の詳細

あらすじ:

時は平安時代。花の都・平安京は一見穏やかに見えたが、裏では闇にまぎれて妖異の者どもが動き出していた。その都から遠くはなれた山道で、藤峰(ふじみね)は白く長い髪を持つ美しい魔人と出会う。瞬く間に盗賊を倒し怪力を見せつけた彼は、藤峰が艶やかな装いをしていても男であることを見抜く。さらに、その傍らにはひとつ眼の奇怪な童子が連れ添っていた。彼らの正体と、その目的とは……!? 藤峰をめぐって、大きな企みが幕を開ける。人と鬼、男と女の境を妖しく行き交う壮大なファンタジー・ロマンス、第1巻!

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シリーズ

    • 夜叉鬼想伝
      (2)
      中川勝海
      宮廷文化が華やかなりし平安の世。帝の第一皇子である藤峰(ふじみね)は、自らの素性を知らされることもなく静かに暮らしていた。幼い日に憧れた不思議な貴公子・薫衣の君(くぬえのきみ)、そして優しい薬師への思いを胸に…。だが彼らの正体は、魔性の生き物、すなわち鬼であった。覚醒し変わりはてた姿になった薫衣の君は、秘術を用いて「るしぃ」という名の生き人形を作り出す。妖魔の想いは、どこへ向かおうとしているのか? 何も知らぬ藤峰は幸せな再会を待ち望むが、運命はそれを許さず……。鬼と人間が交錯する平安幻想ロマンス、シリーズ第2巻!
    • 夜叉鬼想伝
      (3)
      中川勝海
      異界からの来訪者・鬼は、徐々に都を侵し始めた。帝の理解のもと、人と鬼が争わずに共存できた時代は終わろうとしている。かつては人間としての情愛を持ち、「薫衣の君(くぬえのきみ)」という名をもらった男も、いまや冷徹な眼を持つ魔物と化してしまった。彼に付き添う一つ眼の少女「みづは姫」は、京で起きた混乱が鬼の総帥「義童」の復活によるものだと看破する。だが、人界に舞い戻った義童は、かつての優しさを失い邪気の塊りとなった。欲望のままに暴走し、大きな争いを起こさないとも限らない。鬼とその眷属に黒雲のような不安が広がってゆくが……? 平安時代を舞台にした大河ファンタジーロマンス、シリーズ第3巻!
    • 夜叉鬼想伝
      (4)
      中川勝海
      病弱な藤峰は、山奥の屋敷で親の愛を知らずに育った。薫衣の君(くぬえのきみ)という謎の人物に惹かれるも、彼は言付けもなく行方をくらましてしまう。それから10年後、再び相まみえた2人はお互いに気づかぬほど姿を変えていた。薫衣の君は人の心を失い、魔族を従えた鬼と化していたのだ。彼の側近・焔(ほむら)は医者として藤峰を精神的に支えるが、やがて相手を必要以上に深く愛してしまうのだった。苦しみに似た愛情は、どのような結果を招くのか? そして藤峰の頭の中には、不思議な呼び声が響きはじめた!! 平安ダークファンタジー絵巻、シリーズ第4巻。巻末には美麗な扉絵ギャラリーも収録!
    • 夜叉鬼想伝
      (5)
      中川勝海
      皇太子として生まれながらも、その秘密ゆえに幽閉同然の生活を強いられてきた藤峰(ふじみね)。幼い日に憧れた人物「薫衣の君(くぬえのきみ)」とようやく再会を果たしたが、あろうことか相手は鬼の一族だった。黒かった髪は白銀になり、優しかった瞳はつめたい蒼色に輝いている。変貌に驚きつつも、藤峰は彼を信じ、現実を受け入れようとするのだった。いっぽう、禍々しい力を秘めた魔人・巳影(みかげ)が妖気をかぎつけ、2人のいる屋敷に迫る。鬼族を激しく憎み、殲滅せんとする巳影。その正体とは!? 都でも悪鬼たちが姿を現わし、ついに混沌とした戦いが始まろうとしていた。「夜叉鬼想伝」シリーズ、クライマックスが近づく第5巻!
    • 夜叉鬼想伝
      (6)
      中川勝海
      人間と鬼、たがいに決して相容れぬはずの2つの種族。しかし孤独な皇太子・藤峰(ふじみね)と強大な鬼である薫衣の君(くぬえのきみ)は違った。出会いから長い年月を経て、両者は再び心を通い合わせることができた。姿形は大きく変わっても、もう離れることはない。固い絆と共に寄り添う2人だったが、薫衣の君に従う魔族・焔(ほむら)の身体に異変が起き、平穏は破られる。邪悪な意志を増加させ、焔の精神を食い破ろうとする「柏部(かしわべ)」。ついに惨劇が巻き起こり、鬼の眷属は一転して窮地に追い込まれた。さらに、人間であるはずの藤峰が秘められた力を目覚めさせ……。超常の者どもの、愛情とエネルギーが衝突する。平安時代に繰り広げられる幻想ロマン、最新第6巻!
    • 夜叉鬼想伝
      (7)
      中川勝海
      「藤峰が……息をしていないのじゃ…」。…衝撃のラストシーンから13年の時を経て、ついに再始動! 同族を憎み妖を殺すことを喜びとする巳影(みかげ)、邪悪な意志を増幅させる柏部(かしわべ)、かつて人に討伐され、復活の機会を探る闇の帝・義童(ぎどう)。そして藤峰を愛する鬼の現帝・薫衣の君(くにえのきみ)。種をめぐるそれぞれの思惑と愛の物語は、再び語られ始めた。人とは? 鬼とは? その運命の行く先は……!? 中川勝海先生がお贈りする待望の描きおろし新作! クライマックス直前の第7巻!

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