店舗向け定額システム「Sub.」、回数券を発行できる新機能を追加 |ビューン マンガも雑誌も電子書籍が読み放題

2020.01.24

店舗向け定額システム「Sub.」、回数券を発行できる新機能を追加

株式会社ビューン(本社:東京都港区、代表取締役社長:大石 隆行、ソフトバンク株式会社100%子会社)は、 店舗のサブスクリプション型サービスの導入を支援するシステム「Sub.(サブ)」に、新たに回数券を発行する機能を2020年1月24日に追加しました。 回数券は月額制などの定額決済と異なり、契約の自動更新がない会員制度です。 回数券の有効期間は「発行日からの日数」や「特定の日付」を指定することができます。 カフェでは、提供するコーヒーチケット(最大365日間有効)として、居酒屋では閑散期に提供する期間限定のビール回数券(○月限定)など、さまざまな用途に回数券を活用可能です。


■新機能追加の背景
ビューンは、2019年5月に「Sub.」のサービスを開始して以来、導入店舗とお客さまの双方にアンケートを行ってきました。 その結果、お店には「定額不安」、お客さまには「定額疲れ」などの課題があることがわかりました。

飲食店が利用回数を設定しない定額サービスを始めた場合、想定した利用回数を超えてしまうと、材料費で利益を消化し、 販売を中止にせざる得ないリスクや、定額サービス利用者が増えすぎ、一般のお客さまの利用が困難になるのではないかと不安を抱えます。 また、お客さまの中には、定額サービスを継続利用していく中で、利用し続けることに義務感を強く感じてしまい、心理的な疲れから解約につながる人がいることもわかりました。

そこで、ビューンは店舗の継続的な集客やリピートに貢献し、お客さまに無理なく継続してもらえる回数券を発行する機能の追加を決めました。 「Sub.」の回数券は有効期間中の利用回数制限と販売数制限ができるためお店にとっての不安要素を減らすことができます。 また、定額制に比べて有効期間が長く設定でき、自動更新もされないため、お客さまにとって定額疲れが発生しにくいシステムとなります。

「Sub.」の導入店舗は回数券と定額制を同時に販売することも可能です。来店頻度が低いお客さまには回数券、来店頻度が高いお客さまには定額制を推奨することで、 幅広いお客さまの来店促進が期待できます。ビューンは「Sub.」の運営を通じて得たノウハウを機能改善に反映し、今後も店舗の集客・リピート率向上に貢献できるよう努めて参ります。




■Sub.ポータルサイト
URL:https://www.sub-ticket.jp/

■サービスの特長
決済の代行
Sub.会員はウェブサイト上で回数券の料金を決済いただきます。当社が決済を代行し、店舗側に売上をお支払いします。

専用アプリが不要
来店客は専用アプリのダウンロードが不要です。自身のスマートフォンからウェブサイトにアクセスすることで手軽に回数券を購入・利用いただけます。

2種類から選択可能
回数券は「有効期間指定型(購入日から○日間有効)」と「日付指定型(○月○日~○月○日まで有効)」の2種類から選択して作成いただけます。

利用回数の制限
利用可能な回数は任意に設定いただけます。無制限とすることで定額制として提供することも可能です。

販売数の制限
回数券の販売数は任意に設定いただけます。

回数券の追加購入
回数券の購入者はいつでも回数券の追加購入が可能です。有効期間指定型(購入日から○日間有効)の場合、残り回数の利用期限は追加購入した時点で延長されます。

※「利用回数の制限」「販売数の制限」は定額制においても提供している機能です。
※ その他詳細は問い合わせ窓口(sub-sales@viewn.co.jp)にお問い合わせください。