処刑地帯 (1巻)
著者 :ほんまりう・西塔紅一
出版社名:グループ・ゼロ
掲載誌 :マンガの金字塔
処刑地帯の詳細
あらすじ:
東京・浅草。男が一人、浅草寺で涼を取っていた。名前は獅子雄三。わけがあって、彼は縁もゆかりもないこの浅草をうろつくのだった。喫茶店で昼食中、ヤクザ絡みの刃傷沙汰に遭遇した獅子は、ヤクザを刺した男を逃し、大怪我を追った親分を医者へ運ぶことになる。訪ね行った病院は後継者がおらず開店休業中……と、そのとき、雄三が自分で手術をすると言い出した。獅子雄三はこの病院に世話になろうとやってきた外科医だったのだ……暗い秘密を背負いながら、浅草の事件・いざこざを医療とステゴロで解決していく、ハードボイルドヒーローの活躍!
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ほんまりう・西塔紅一
怪我人の処置続きで疲れ果てた雄三は吉原へ……そこで話した風俗嬢の旦那が偶然病院に運び込まれてきた。自殺未遂だというが…。
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ほんまりう・西塔紅一
友人の医師の代理で女子高の秋季検診をすることになった雄三。やんちゃな咲子を診た放課後、雄三は下校する彼女を待っていた…。